
2月8日よりライブツアーを展開している歌手・俳優の木村拓哉。ステージでSMAPの楽曲を披露して話題を呼ぶ一方で、ソロアーティストとしての姿勢に疑問の声が相次いでいる。
木村は8日・9日・11日の日程で「TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow」を開催。8日のステージでは1万2500人の観客に向けて、ソロアルバムの楽曲だけにとどまらず、SMAPの楽曲から『SHAKE』『夜空ノムコウ』を披露した。木村によると、アルバム曲のみのステージに疑問を抱いた明石家さんまから「楽曲はアーティストだけのものではなく共有物」と諭されたことがきっかけになったという。
ステージの様子を報じたスポニチアネックスの記事によると、木村にとって今回のツアーは2015年1月以来5年ぶりのステージ。『SHAKE』の前奏が流れた瞬間、この日一番の大歓声が起きたという。
ネット上ではファンから喜びの声が寄せられ、「今回のツアーをきっかけにほかのメンバーもSMAPの楽曲を歌える流れになったらいいと思う」と期待する声が上がっている。一方で、強い反発も招いてしまい、
「堂々と独占して歌える立場なの? 『新しい地図』の3人や中居君の楽曲でもあるでしょう」
「解散の経緯を考えると、なんかモヤモヤする」
「さんまの名前を持ち出すあたりがズルい」
「同じ“元SMAP”なのに特別待遇感がハンパない」
「さんまさんを言い訳に自分だけ気分よく歌うなんて、ファンへの配慮や思いやりに欠けた人ですね」
といった批判も多く寄せられている。
SMAPの名曲を披露したことで反感を買ってしまった木村。2月4日には「週刊文春デジタル」が「第3回『嫌いなジャニーズ』アンケート」の結果を発表しており、残念ながら木村は2位の二宮和也(嵐)に2倍以上の差をつけて3回連続のワーストとなる1位に輝いたばかり。
ネット上でも「SMAPの解散以降、グループを壊した元凶というイメージが拭えないので納得の結果」「ソロ活動でますます印象が悪くなった気がする。ジャニーズファンに嫌われても仕方ないのでは?」「周囲が気を遣ってヨイショしている感じが見ていて痛々しい」「もはや性格悪そうな若作りおじさんにしか見えない」「第二のマッチになりそう」などの厳しいコメントが目立つ。
辛辣な意見が相次いでいる一方で、木村は出演ドラマで好記録を残している。昨年12月に最終回を迎えた主演ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)は平均視聴率16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。今年1月には、白髪姿で挑んだスペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)の演技が評価され、平均視聴率も前編15.3%・後編15.0%と安定した数字を残していた。
木村がSMAPの楽曲を披露したことで、どのような変化が起きるのか。木村だけでなく、ほかの元SMAPメンバーの活動にも注目したい。
(文=編集部)
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February 10, 2020 at 04:40PM
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木村拓哉、ライブでSMAP曲歌唱にファンからも批判殺到「特別待遇感ハンパない」 | ビジネスジャーナル - Business Journal
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