
ことし5月の県内の有効求人倍率は1.57倍となり、前の月を5か月連続で上回りました。
福島労働局は、新規の求人数は業種によって差があるとして、今後の動向に注意が必要だとしています。
福島労働局によりますと、仕事を求めている人1人に対して、企業から何人の求人があるかを示す、ことし5月の有効求人倍率は、求人数を働く場所ごとに集計した「就業地別」で1.57倍となり、前の月を0.03ポイント上回りました。
有効求人倍率が前の月を上回るのは5か月連続です。
企業からの求人が多くの業種で増えていて、サービス業では去年の同じ月に比べて29.4%、製造業でも20.5%などと大幅に増加しています。
これは、新型コロナの感染が落ち着きつつあるなか、イベントの開催などで警備の求人が増えたことなどが背景にあるということです。
福島労働局の河西直人局長は「新規求人の動向には業種による差があり、新型コロナなどの状況によっては求人が減少に転じることも懸念され、今後の動向に注意する必要がある」と話しています。
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