５月の有効求人倍率１.６２倍１２か月連続で前の月上回る｜NHK 茨城県のニュース - nhk.or.jp

茨城県内のことし５月の有効求人倍率は１.６２倍で前の月より０.０６ポイント増え、１２か月連続で前の月を上回りました。

茨城労働局によりますと、県内で仕事を求めている人１人に対して企業から何人の求人をあるかを示す５月の有効求人倍率は、就業地別で１.６２倍でした。
前の月と比べて０.０６ポイント増え、去年６月以降、１２か月連続で前の月を上回っています。
産業別の新たな求人を前の月と比べると、増加幅が大きかったのは「生活関連・娯楽」で７２.３％、次いで「飲食・宿泊」が７１.５％、「製造業」が２７.３％などとなっていて、１８の分野のうち１５で増加しました。
茨城労働局は「県内の雇用情勢は持ち直しているものの、原料価格の動向や供給面での制約などが雇用に与える影響を引き続き注視していく必要がある」としています。

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