
ことし7月の道内の有効求人倍率は「就業地別」で1.20倍となり、2か月ぶりに前の月を上回りました。仕事を求める人の数は依然、高い水準にあるとして、北海道労働局は「雇用情勢は弱さがみられる」としています。
北海道労働局によりますと、道内で仕事を求めている人1人に対して、企業から何人の求人があるかを示すことし7月の有効求人倍率は、「就業地別」で季節による変動要因を除いて1.20倍となり、前の月より0.03ポイント上昇しました。
前の月を上回るのは2か月ぶりです。
主な産業別の新規の求人について道内で受理した求人でみると、去年の同じ月と比べて「卸売業、小売業」が38.8%、「サービス業」が29.5%、「宿泊業、飲食サービス業」が25%、それぞれ増加しました。
北海道労働局は道内の雇用情勢について、「求人数や有効求人倍率は改善傾向が続いているものの、仕事を求める人の数は依然として高い水準が続いていて、弱さがみられる」としています。
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