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9月の県内の有効求人倍率 1.73倍 9か月ぶり前月下回る|NHK 山形県のニュース - nhk.or.jp

ことし9月の県内の有効求人倍率は「就業地別」で1.73倍と、前の月より0.03ポイント下回りました。

山形労働局によりますと、ことし9月に▽県内で仕事を求めた人は1万6219人と、前の月と比べて238人、率にして1.4%減少しました。

▽これに対して、企業からの求人は「就業地別」で2万8115人と前の月より898人、率にして3.1%減少しました。

この結果、仕事を求める人1人に対して何人の求人があるかを示す有効求人倍率は、前の月を0.03ポイント下回り、1.73倍となりました。

有効求人倍率が前の月を下回るのは去年12月以来、9か月ぶりです。

山形労働局は9月は円安によって資材や燃料などの高騰が続き、製造業を中心に求人が鈍っていることなどが要因だとしています。

一方で、依然として県内の有効求人倍率は東北で1位、全国で7位と高い水準であることや、正社員の求人倍率が過去最高であることなどから、山形労働局は県内の雇用情勢は「改善している」として、前月と同程度の判断に据え置きました。

今後について山形労働局は「10月は円安と物価上昇がさらに加速していることもあり、雇用情勢に与える影響を注視する必要がある」としています。

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