
県内の1月の有効求人倍率は新規の求人数が24か月ぶりに減少に転じ、就業地別で1.45倍でした。
労働局は新規の求人の伸びが一段落し、落ち着きがみられると分析しています。
鹿児島労働局によりますとことし1月、県内で仕事を求めた人の数は3万1550人だったのに対し、企業からの求人数は4万5194人でした。
この結果1月の有効求人倍率は、県内に働く場所がある「就業地別」で前の月を0.01ポイント下回る1.45倍でした。
新規の求人を産業別で見ると「建設業」で前の年の同じ月と比べて2.5%、「医療・福祉」で2.4%増加した一方で、「サービス業」では電子部品を製造する企業が中国の新型コロナの影響を受けて在庫調整をしたため派遣の求人が減るなどし22%減少しました。
新規の求人数は24か月ぶりに減少に転じています。
鹿児島労働局は「求人全体では高水準が続いているものの新規の求人の伸び幅が一段落し改善の動きに落ち着きがみられる。新型コロナや物価上昇の影響を注視したい」としています。
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