
ことし2月の島根県内の有効求人倍率は、前の月と同じ1.84倍になりました。
大型連休を前に、観光需要の増加を見込んだ飲食業・サービス業で求人が増えていることなどから、高い水準を維持しています。
島根労働局によりますと、ことし2月、県内で仕事を求めた人は1万1584人だったのに対し、企業からの求人は2万1348人でした。
この結果、仕事を求めている人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す有効求人倍率は、実際に仕事に就く場所でまとめた「就業地別」で、前の月と同じ1.84倍になりました。
産業別の新規求人を前の年の同じ月と比べると、大型連休を前に観光やインバウンドの需要増加を見込む宿泊業・飲食サービス業で22.3%増えたほか、スーパーやコンビニなどを含む卸売業・小売り業でも10.1%増えました。
島根労働局は、「大型連休を控え、観光客や外出する人の増加を見据えて、新たに求人を確保しようという企業の動きが活発になっている」と話しています。
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