
兵庫県内の9月の有効求人倍率は「就業地別」で1.16倍と、8月を0.01ポイント上回り、2か月連続で増加しました。
兵庫労働局は、求人を控える企業もある一方で、新型コロナの影響が収まり宿泊業や飲食サービス業で新規求人が増えていることなどが主な要因だとしています。
兵庫労働局によりますと、仕事を求める1人に対して企業などから何人の求人があるかを示す9月の県内の有効求人倍率は、実際に仕事に就く場所でまとめた「就業地別」では、1.16倍となりました。
前の月を0.01ポイント上回り、県内の有効求人倍率は2か月連続で前の月を上回っています。
新規求人数を業種別で見ますと、製造業や建設業では資材価格が高騰している影響で求人を控える動きがある一方で、宿泊業や飲食サービス業では観光客が戻りつつあるため求人が増えているということです。
また、運輸業・郵便業では、年末に向けて年賀状などに対応する短期アルバイトの求人が増えているということです。
兵庫労働局の金刺義行局長は、「有効求人倍率は、上昇したものの、実態としては横ばいとみている。物価上昇などが雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある」と話しています。
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