
県内のことし9月の有効求人倍率は1.52倍となり、前の月を0.01ポイント下回って、2か月連続の減少となりました。
群馬労働局は「資材や食料品の価格高騰の影響などで求人を控える動きがみられる」と分析しています。
群馬労働局によりますと、仕事を求めている人1人に対する企業からの求人数を示す有効求人倍率について、県内のことし9月は、働く場所ごとに集計した「就業地別」で1.52倍となり、前の月を0.01ポイント下回り2か月連続で減少しました。
産業別の新規の求人数は、前の年の同じ月と比べて、「情報通信業」がマイナス24.5%と4か月連続の減少、「建設業」がマイナス18.8%と2か月ぶりの減少、そして「サービス業」がマイナス17.7%と2か月連続の減少となりました。
これについて群馬労働局は「資材や食料品の価格高騰の影響などで求人を控える動きがみられる」と分析しています。
一方、「宿泊・飲食サービス」は、プラス23.9%と2か月ぶりの増加となり、新型コロナの5類移行を受けて観光客が多く訪れていることなどが要因だとしています。
群馬労働局は「求人の一部の動きに足踏みがみられ、物価の高騰などが雇用に与える影響を十分注意して見ていく必要がある」と指摘しています。
from "求人" - Google ニュース https://ift.tt/14lokcC
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "県内 9月の有効求人倍率1.52倍 2か月連続で減少|NHK 群馬県のニュース - nhk.or.jp"
Post a Comment