[シドニー 4日 ロイター] - オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)と求人情報サイトのインディードが4日発表した11月の豪求人広告件数は前月比4.6%減り、2021年8月以来最大の減少となった。高金利による需要鈍化で、労働市場の逼迫が緩和に転じた可能性が新たに示された。
前年比では16.8%減少したが、新型コロナウイルス流行前の水準を依然36.7%上回っている。
ANZのエコノミスト、マデリン・ダンク氏は、「求人の減少は、労働市場の過熱緩和とともに今後失業率がさらに上昇することを示している。求人広告件数は今後、金融引き締め政策の影響が労働市場に反映されるにつれて減少していくとみている」と述べた。
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