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10月有効求人倍率1.61倍 前月と同水準に|NHK 富山県のニュース - nhk.or.jp

ことし10月の県内の有効求人倍率は、就業地別で1.61倍となり、前の月と同じ水準になりました。
富山労働局は「雇用情勢は、求人の動きに足踏み感があり、改善の動きにやや弱さがみられる。物価上昇が雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある」と分析しています。

富山労働局によりますと、県内で仕事を求める人1人に対し、企業から何人の求人があるかを示す有効求人倍率は、実際に仕事に就く場所ごとにまとめた就業地別で、ことし10月は1.61倍となり、前の月と同じ水準になりました。
また全国の有効求人倍率は1.3倍でした。
都道府県別では、福井県の1.95倍が最も高く、富山県は5番目に高い水準となっています。
県内の新規の求人数は9382人で、去年の同じ月と比べると7.8%減っています。
新規求人を産業別に見ると、「金融業・保険業」は、生命保険で業績がコロナ禍の前の9割ほどに回復し、人手が不足していることから、4倍近くに増えました。
一方で「運輸業・郵便業」は、去年より仕事が増えているものの、ガソリン価格の高騰で経営が圧迫されているため、求人を控える動きが出ていることから、27%減少しました。
富山労働局は、「雇用情勢は、求人の動きに足踏み感があり、改善の動きにやや弱さがみられる。物価上昇が雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある」と分析しています。

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