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12月の有効求人倍率1.45倍 14か月ぶりに増加|NHK 鳥取県のニュース - nhk.or.jp

鳥取県内の去年12月の有効求人倍率は1.45倍で、前の月を上回って14か月ぶりに増加に転じました。
しかし増加幅がわずかなことなどから、鳥取労働局は、雇用情勢について2か月連続で「改善の動きが弱まっている」としています。

鳥取労働局によりますと、去年12月、県内で仕事を求める人1人に対し企業から何人の求人があるかを示す有効求人倍率は、企業の求人を働く場所ごとに集計した「就業地別」で1.45倍となり、前の月から0.02ポイント上昇しました。
有効求人倍率は14か月ぶりに増加に転じたものの、増加幅がわずかなことなどから、鳥取労働局は今後の状況を注視する必要があるとして、雇用情勢について2か月連続で「改善の動きが弱まっている」としています。
産業別の新規の求人を前の年の同じ月と比べると、▽運輸業・郵便業ではタクシー運転手の人手不足が続き求人数が増えているほか、▽宿泊業・飲食サービス業全体の求人数は減少しているものの、宿泊施設の利用が活発となっていることから、清掃員の求人が増加しているということです。
鳥取労働局は「有効求人倍率が微増に転換したが、求人数は減少が続いており、雇用情勢の傾向を判断するため継続して注視する必要がある」としています。

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