
兵庫県内のことし2月の有効求人倍率は1.14倍と、1月と同じ水準となりました。
兵庫労働局は、県内の雇用情勢は持ち直しの動きにやや弱さが見られ、引き続き注意が必要だとしています。
兵庫労働局によりますと、仕事を求める人、1人に対して何人の求人があるかを示す兵庫県内の有効求人倍率は、実際に仕事に就く場所でまとめた「就業地別」で2月は1.14倍となりました。
これは1月と同じ水準です。
新規求人について業種別に見ますと、「建設業」は、県内の単身者向けマンションの工事などが好調だったこと、また、「宿泊業、飲食サービス業」も春休みから大型連休にかけて観光客の予約が増えたことからいずれも前の年の同じ月より増加しました。
一方で、「製造業」では、物価上昇の影響で求人を減らす動きがあり、前の年の同じ月より減りました。
兵庫労働局は「新規求人数は増えているが、県内の雇用失業情勢は持ち直しの動きにやや弱さが見られる。物価上昇が雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある」と話しています。
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