
多くの来客が見込まれ、大型連休中は休みにくい外食産業の中には、連休後に全店を一斉に休業し、従業員のリフレッシュをはかる動きも出ています。
このうち回転ずしチェーン「スシロー」の運営会社は、5月14日と15日の2日間、全国にある600余りの店舗を一斉に休業します。
この会社では、大型連休中に働く従業員は確保できていますが、期間中は客の増加によって従業員の業務負担も増すことが見込まれるため、リフレッシュ策として一斉休業を決めました。
スシロー江坂店の上野崇志店長は「連休は忙しいと思いますが、そのあとに休みがあるので、楽しみを持ちながら一生懸命仕事ができます」と話していました。
一斉休業によって2日間の売り上げがなくなっても、こうした対応をとることについて、運営会社「あきんどスシロー」竹田耕介営業支援課長は、「休業日があることで、大型連休中に頑張ってもらい、そのあとに多くの従業員に心身ともにゆっくり休んでもらえると思います。2日間休むことで、お客様に今まで以上にいいサービスを提供できると考えています」と話していました。
こうした動きは他の外食チェーンでも出ていて、いずれも和食レストランを運営する、▽「木曽路」が連休後の平日の5月7日と8日に全193店舗で一斉休業に休業するほか、▽「サガミ」も連休の間にある平日の5月1日にほぼすべての全国およそ240店舗で休業に踏み切ることを決めています。
人手不足が深刻化する外食業界では、従業員の負担軽減や働きやすい環境整備のため休業を選択する広がっています。
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