SNSを通じてアルバイトを探した際に怪しい求人の勧誘を受けた大学生が16・6%いることが、就職やアルバイト情報の支援サービス事業などを行う「マイナビ」(東京)による「大学生アルバイト調査(2024年)」で分かった。「闇バイト」による犯罪が社会問題化する中、マイナビは「SNSでのアルバイト探しは応募の手軽さや働き始めるまでの期間が短いことなど効率的な一方で、危険な一面も見られる結果となった」としている。
調査結果によると、アルバイトを探す際の情報源は「アルバイト求人アプリ」(48・8%)が最も高く、「アルバイト求人サイト」(48・1%)が続いた。
SNS経由でのアルバイトの応募経験がある割合は26・5%と前年比4・7ポイント増。実際にSNSによる求人に応募し、働いた経験があったのは24・6%と前年比5・5ポイント増で、SNS経由でのアルバイト探しが浸透する一方、SNSで怪しい求人の勧誘を受けた割合も16・6%に達した。
アルバイト選びの際に親の関与がある割合は60・0%と、前年比で3・6ポイント増加。親の関わり方としては「アルバイト先を決めるときに親の意見を参考にした」が61・6%と最も高かった。
マイナビは「社会経験が少ない学生がトラブルに巻き込まられないように、身近な大人である親から積極的にコミュニケーションを取っていくことも重要だ」としている。
調査は今年2月、18~23歳の大学1~4年生を対象に実施。就業・非就業を含め約1300人から回答を得た。
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