宮崎県内の高校生の就職戦線 昨年度の求人倍率２．４５倍 過去最高に｜FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン

この春卒業した高校生の就職戦線は、超売り手市場でした。
宮崎県内の求人倍率は2．45倍で過去最高となり、就職内定率は99．3％でした。

宮崎労働局のまとめによりますと、この春卒業した高校生で就職を希望していた生徒は1888人で、前年に比べ4．9％少なくなりました。
これに対し求人数は4620人で4．9％増加、求人倍率は2．45倍で去年に比べ0．23ポイント上昇し過去最高となりました。

また就職内定率は99．3％、このうち宮崎県内は64．5％で去年に比べ0．7ポイント低くなりました。

今年度も高校生の就職戦線については、少子化や人手不足などの影響で求人数が就職希望者数を大きく上回る超売り手市場になると予想されています。
高校生の採用選考の解禁は、今年も去年と同じ9月16日となっています。

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