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3月の有効求人倍率、前月比0.01ポイント上昇の1.22倍 経済正常化へ求人増 - 日本経済新聞

厚生労働省が26日に発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント上昇の1.22倍だった。3カ月連続で上昇した。「まん延防止等重点措置」の解除で、経済活動が正常化に向かうなか、有効求人が前月比0.2%増加した。ワクチン接種前に求職活動を控える動きが出て、分母にあたる有効求職者数が0.6%減となったことも影響した。

新規求人数(原数値)は、前年同月に比べ7.5%増えた。宿泊業・飲食サービス業は、大型連休を前に求人を積極化する動きが出て5.0%増となった。製造業は活発な求人活動が継続し、22.0%増だった。情報通信業や運輸業・郵便業なども増加した。一方、教育・学習支援業は1.6%減だった。

有効求人倍率は、QUICKがまとめた市場予想の中央値(1.22倍)と一致した。

雇用の先行指標とされる新規求人倍率(季節調整値)は2.16倍と、前月に比べ0.05ポイント低下した。正社員の有効求人倍率(同)は前月比0.01ポイント上昇の0.94倍だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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