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京都府の7月の有効求人倍率 1.20倍 前月より改善|NHK 京都府のニュース - nhk.or.jp

ことし7月の京都府内の有効求人倍率は、祇園祭の山鉾巡行が3年ぶりに実施されたことなどから、観光関連の業種で求人が増え、1.20倍と、前の月より改善しました。

京都労働局によりますと、ことし7月に仕事を求めた人は4万5926人で、前の月から1.8%減ったのに対し、企業からの求人は5万4916人で、前の月から0.6%減りました。
この結果、仕事を求める人1人に対し、何人の求人があったかを示す就業地別の有効求人倍率は1.20倍となり、前の月を0.02ポイント上回りました。
新規の求人を業種別でみると、3年ぶりに祇園祭の山鉾巡行が実施されるなど観光需要が高まったことから、宿泊業で前の年の同じ月よりも70.6%増えたほか、運輸業の中でも、タクシーやバスなどは2.9%増えています。
一方、製造業は、原油や原材料の価格高騰が影響して、前の年の同じ月を2.6%下回りました。
製造業の求人が前の年の同じ月より減少するのは1年5か月ぶりです。
京都労働局の赤松俊彦局長は先月30日の記者会見で、「京都府の雇用を支える両輪である観光業と製造業のうち、観光業は新型コロナによる影響をやや脱したと言えるが、製造業は全体として弱く、一時的な影響であるかどうか、見極めが大切だ」と話していました。

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