
ことし1月の県内の有効求人倍率は、就業地別で1.35倍と前の月をわずかに上回りました。
青森労働局のまとめによりますと、ことし1月に県内で仕事を求めた人の数は2万2891人で、前の月より48人、率にして0.2%増えました。
これに対して企業からの求人は3万840人で、前の月より284人、率にして0.9パーセント増えました。
この結果、仕事を求める人、1人に対してどれくらいの求人があるかを示す就業地別の有効求人倍率は1.35倍と、前の月を0.01ポイント上回りました。
主要産業別の新規求人数を前の年の同じ月と比べると、医療・福祉が、三沢市の医療機関から大口の求人があったことなどから9.3%増えている一方、建設業は、除雪の需要が減り、求人も少なくなっていることなどから11.7%減っています。
青森労働局は県内の雇用失業情勢について「緩やかに持ち直しているものの新型コロナや物価上昇が雇用に与える影響に留意する必要がある」とする判断を4か月連続で維持しています。
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