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5月の有効求人倍率1.63倍 5か月連続で低下NHK 鳥取県のニュース - nhk.or.jp

県内の5月の有効求人倍率は、卸売業や小売業の求人数が減少したことなどから、1.63倍となり5か月連続で前の月を下回り、鳥取労働局は雇用情勢の判断を「持ち直しに足踏みがみられる」と下方修正しました。

鳥取労働局によりますと、ことし5月、県内で仕事を求める人1人に対し、企業から何人の求人があるかを示す有効求人倍率は、企業の求人を働く場所ごとに集計した「就業地別」で1.63倍と、前の月を0.05ポイント下回りました。
これで、ことしに入って5か月連続で前の月を下回ったことになり、鳥取労働局は雇用情勢についての判断を、これまでの「持ち直している」から「持ち直しに足踏みがみられる」と下方修正しました。
産業別の新規求人を前の年の同じ月と比べると「卸売業」や「小売業」は、コロナ禍で落ち込んだ売り上げが回復したことを受けて、すでにまとまった求人が出でている影響で減少しました。
一方「運輸・郵便業」は、来年の4月からトラックドライバーへの時間外労働の規制が強化され、さらに人手不足が進むと懸念されていることから増加しました。
鳥取労働局は「これまで高い水準にあった求人倍率だったが、雇用情勢は持ち直しの動きに足踏みがみられる。物価上昇などの影響に十分注意する必要がある」と話しています。

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