[ロンドン 22日 ロイター] - 英国で過去1年間に海外の求職者による仕事の検索が急増したことが、求人サイトのインディードが22日公表した集計結果で分かった。欧州連合(EU)離脱後にEU域外出身の労働者に対するビザ(査証)発給要件を緩和したことなどが背景にある。
6月にインディードのサイト上で行われた英国の仕事の検索数に国外の求職者が占めた割合は過去最高の5.5%となり、前年の4.4%から上昇。2017─19年の平均である3.6%も上回った。
このうち1.4%はEU域内の求職者で、域外の求職者は4.1%とEU離脱前の水準の2倍超に上昇。インド、ナイジェリア、南アフリカ、パキスタンなどの求職者が含まれた。
インディードで欧州・中東・アフリカの調査を担当する幹部は、EU域外の求職者からソフトウエア開発などの高技能職に関心が高まっているほか、EU離脱前に域内出身の労働者が担っていた低賃金職種も他にシフトしていると指摘した。
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