秋田県内有効求人、７月は１・３２倍宿泊業で積極採用の動き｜秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報電子版

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　秋田労働局は２９日、７月の県内有効求人倍率（季節調整値）を前月比０・０３ポイント減の１・３２倍と発表した。県内の雇用情勢について、２カ月連続で「緩やかに持ち直している」とした。物価上昇で求人を控える傾向がある一方で、宿泊業で求人を増やす動きがみられるなど、人手不足が続く複数の産業で積極的な採用の動きがあったためとしている。

　有効求人数（季節調整値）２万３４９人に対し、有効求職者数（同）は１万５４１１人。新規求人数（全数）は前年同月比１６・４％（１３９３人）減の７０９３人だった。

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