
ことし7月の県内の有効求人倍率は、就業地別で1.29倍と、前の月を0.03ポイント下回りました。
青森労働局によりますと7月に県内で仕事を求める人の数は2万3198人と前の月に比べて400人率にして1.8%増えました。
一方、企業からの求人は2万9995人と前の月に比べて120人、率にして0.4%減りました。
この結果、仕事を求める人、1人に対してどれくらいの求人があるかを示す就業地別の有効求人倍率は1.29倍と前の月を0.03ポイント下回りました。
主要産業別の新規求人数を去年7月と比較すると、卸売業・小売業では県内のスーパーやホームセンターの既存の店舗で人員を増やす動きがあったことなどから20.8%増えました。
一方、建設業では、物価高の影響で原材料価格が高騰し、受注の調整などが増えて人員確保の動きも弱含んでいることなどから15%減っています。
青森労働局は県内の雇用失業情勢について「緩やかに持ち直しているものの物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある」として同様の判断を10か月連続で維持しています。
from "求人" - Google ニュース https://ift.tt/p6w2BIZ
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "県内の7月の有効求人倍率1.29倍 前月を下回る|NHK 青森県のニュース - nhk.or.jp"
Post a Comment