
先月(9月)の県内の有効求人倍率は1.66倍で前の月をわずかに上回り、去年(2022年)11月以来、11か月ぶりに上昇しました。
島根労働局によりますと、先月(9月)、県内で仕事を求めた人は1万2017人だったのに対し、企業からの求人は1万9933人でした。
この結果、仕事を求めている人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す有効求人倍率は、実際に仕事に就く場所でまとめた「就業地別」で1.66倍で、前の月を0.02ポイント上回りました。
有効求人倍率が前の月を上回るのは、去年11月以来、11か月ぶりです。
新規の求人を前の年の同じ月と比べると、新型コロナの5類移行後、「宿泊業・飲食サービス業」で利用客の増加に対応するためパート従業員の新規の採用を増やす動きもあることなどから、30.4%増加しました。
その一方で、人材派遣を含む「サービス業」では、多くの製造業での求人が減ったことなどを受けて19%減少しました。
島根労働局は、「記録的な物価高騰や円安などが採用計画に与える影響について、引き続き注意深く見ていかないといけない」と話しています。
from "求人" - Google ニュース https://ift.tt/Z4F2u8d
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "9月の有効求人倍率 1.66倍 11か月ぶりに上昇|NHK 島根県のニュース - nhk.or.jp"
Post a Comment