秋田県内２月の有効求人１・２７倍６カ月連続「足踏み感」｜秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報電子版

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　秋田労働局（山本博之局長）は、２月の県内の有効求人倍率（季節調整値）を前月比０・０１ポイント減の１・２７倍と発表した。県内の雇用情勢は６カ月連続で「持ち直しの動きに足踏み感がうかがわれる」とした。年度末の退職者の欠員補充として求人提出があったが、物価高騰による消費者の節約志向などで収益が圧迫されていることから求人を控える企業もあった。

　有効求人数（季節調整値）２万７４３人に対し、有効求職者数（同）は１万６２８２人。新規求人数（全数）は前年同月比５・３％（４６７人）減の８３２９人だった。

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