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有効求人倍率 3か月ぶり低下 新幹線開業の影響落ち着きも|NHK 福井県のニュース - nhk.or.jp

5月の県内の有効求人倍率は1.92倍と、3か月ぶりに前の月を下回りました。

北陸新幹線の開業に伴う求人の増加に落ち着きが見られるものの、74か月連続で全国で最も高い水準となりました。
福井労働局によりますと、県内で、仕事を求めている人1人に対して何人の求人があるかを示す有効求人倍率は、先月、1.92倍となり、前の月を0.02ポイント下回りました。
前の月を下回るのは3か月ぶりで、北陸新幹線の開業に伴う求人の増加に落ち着きが見られることが要因の一つとなっています。
業種別の求人では、去年の同じ月と比べて、理容室や美容室などの求人が減少した「生活関連サービス業・娯楽業」で24.2%、学校の給食や医療福祉施設などの「飲食サービス業」で11.9%、それぞれ減少しました。
一方で、タクシードライバーを含む「運輸業・郵便業」は13.1%、「宿泊業」は9%、それぞれ増加していて、夏の観光客の増加を見込み、人手を確保する動きもみられています。
今後の見通しについて、福井労働局は、「北陸新幹線の開業効果が落ち着きつつある一方、求職活動は高齢者を中心に活発化しているので有効求人倍率はいくぶん低下するとみられる」と話しています。

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