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5月の有効求人倍率1.67倍 1年5か月ぶりの減少|NHK 山口県のニュース - nhk.or.jp

山口県の5月の有効求人倍率は1.67倍と、企業の求人数が減ったことで前の月に比べて下がり、1年5か月ぶりの減少となりました。

山口労働局によりますと、5月の県内の企業の求人数は3万4135人と、前の月に比べて0.7%少なくなり、去年7月以来10か月ぶりに減少しました。
一方、求職者の数は2万466人と前の月に比べて2.7%増えて、3か月連続で増加しました。
その結果、有効求人倍率は1.67倍と、前の月に比べて0.06ポイント下回りました。
前の月を下回ったのは、令和2年12月以来1年5か月ぶりです。
これについて労働局は、景気の持ち直しから製造業や宿泊業、飲食サービス業を中心に求人が回復していて、今回の求人数の減少が一時的なものか分析しているとしています。
山口労働局の名田裕局長は「確かに求人は減少したが、去年の同じ月より求人が増えているので、雇用情勢の持ち直しの傾向は変わっていないと見ている」と話していました。
また山陽小野田市にある西部石油の山口製油所の操業停止については「地域の雇用不安につながらないように、県や市と連携しながら地元の雇用に関する情報収集を続けていきたい」と述べました。

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