
徳島県のことし1月の有効求人倍率は1.35倍と新型コロナや物価高などの影響で求人数が減ったことから前の月をわずかに下回りました。徳島労働局は「製造業や医療、福祉業を中心に新規の求人が増えていて、倍率は持ち直すとみられるが、物価高の影響を注視していきたい」としています。
徳島労働局によりますと、仕事を求める1人に対して、企業から何人の求人があるかを示す県内の「有効求人倍率」は1月は、就業地別で1.35倍となり、前の月を0.07ポイント下回りました。
新規で仕事を求める人は、1万3000人あまりと3か月連続で増加している一方、企業からの求人数は年末年始に新型コロナの感染が拡大したことや、このところの物価高などの影響で1万7570人と、前の月と比べて3.9ポイント減少したということです。
「有効求人倍率」が、前の月を下回るのは2か月連続です。
今後の見通しについて、徳島労働局は、「製造業や医療、福祉業を中心に新規の求人数が増えていて、倍率は持ち直すとみられるが、今後の企業に対する物価高の影響を注視していきたい」としています。
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