
厚生労働省によりますと仕事を求める人1人に対して何人の求人があるかを示す有効求人倍率はことし10月は1.3倍と、前の月を0.01ポイント上回り去年12月以来、10か月ぶりの上昇となりました。
都道府県別に見ると高かったのは▽福井県の1.95倍、▽山口県の1.75倍、▽岐阜県の1.65倍で低かったのは▽大阪府の1.1倍、▽北海道の1.11倍でした。
新規求人を産業別に見ると去年の同じ月に比べて増加したのは▽学術研究、専門・技術サービス業で3%、▽宿泊業・飲食サービス業で2.2%の伸びとなりました。
一方で、▽製造業は10.6%、▽建設業は6.2%減少しています。
厚生労働省は「求人倍率が上昇したが建設業や製造業が人手不足にも関わらず原材料価格の高騰などの影響によって求人を出せないという傾向は続いているため、今後も上昇が続くかは不透明だ」としています。
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