
兵庫県内の10月の有効求人倍率は「就業地別」で1.17倍と、前の月を0.01ポイント上回り、3か月連続で上昇しました。
ただ、兵庫労働局は、特定の企業の求人が増えたことが要因で、物価上昇の影響に引き続き注意する必要があるとしています。
兵庫労働局によりますと、仕事を求める1人に対して企業などから何人の求人があるかを示す10月の県内の有効求人倍率は、実際に仕事に就く場所でまとめた「就業地別」では、1.17倍となりました。
前の月を0.01ポイント上回り、県内の有効求人倍率は3か月連続で上昇しています。
新規求人数を業種別で見ますと、サービス業や建設業などで去年の同じ月と比べて増えていますが、特定の企業での求人が多かったことによるもので、求人を控える企業もまだ多いということです。
兵庫労働局の金刺義行局長は、「県内の雇用失業情勢は持ち直しの動きにやや弱さが見られ、人手不足でも求人を控える企業もあり、物価の上昇が与える影響に引き続き注意する必要がある」と話しています。
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