新潟県内高校生の就活本格化、2024年も売り手市場 25年春卒の就職希望者10年ぶり増、人手不足で求人も増加 - 新潟日報デジタルプラス

　２０２５年春卒業予定の高校生の就職活動が７月に入り、本格化した。進学志向の高まりなどで就職希望者が限られる一方、人手不足を背景に企業の採用意欲は旺盛で、過去最高の求人倍率となった前年同様の状況になるとの見方が強い。企業は福利厚生の充実などを強くアピールするが、応募先選びに悩む生徒も。労働局は「積極的に企業の情報を集め、応募先を決めてほしい」と呼びかける。

　７月５日、新潟市秋葉区で開かれた企業説明...

残り1297文字（全文：1497文字）

Adblock test (Why?)