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和歌山県 4月の有効求人倍率1.25倍 コロナなど影響注意|NHK 和歌山県のニュース - nhk.or.jp

先月(4月)の和歌山県の就業地別の有効求人倍率は、前の月をわずかに上回り1.25倍となりました。
和歌山労働局は「新型コロナウイルスや原材料価格の動向などが雇用に与える影響に注意する必要がある」としています。

有効求人倍率は、仕事を求める1人に対して企業からいくつの求人があるかを示すもので、1倍を上回ると求職者よりも求人数のほうが多い状態を表します。
和歌山労働局によりますと、先月の企業からの求人の数は、実際に仕事に就く場所でまとめた「就業地別」で1万8743人で、前の月から3.7%増加しました。
一方、職を求めた人は1万4956人で、前の月から1.9%増えました。
この結果、仕事を求めている人、1人に対して企業から何人の求人があるかを示す先月の有効求人倍率は、「就業地別」のデータで1.25倍と前の月から0.02ポイント増加しました。
和歌山労働局は「求人が求職を上回る状況が続いている」として、県内の雇用情勢について「一部に持ち直しの動きがみられる」というこれまでの判断を据え置きました。
和歌山労働局の小島敬二 局長は「事業所からはオミクロン株の影響やウクライナ情勢による原材料価格の高騰のほか、半導体の供給不足で納品ができないという声もあがっている。今後も新型コロナウイルスや原材料価格の動向などが雇用に与える影響に注意する必要がある」と話しています。

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