
新潟労働局が6月30日に発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は1・55倍で、前の月に比べ0・03ポイント下がった。低下は2カ月ぶり。雇用情勢の判断は「改善の動きが見られる」を維持したが、製造業や小売業などで求人に弱い動きがあることなどから「一部求人の動きにやや足踏み感がある」との文言を加えた。
5月の有効求人数(パートを含む、季節調整値)は5万2104人で前の月に比べて2・8%減と2カ月ぶりに減少した。有効求職者数(パートを含む、季節調整値)は3万3619人で...
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